こんにちは。ザビエルです。
よく使う英語表現のひとつに
Are you ～？（あなたは～ですか？）
があります。
～に入るのは「名詞」「形容詞」のどちらかでという決まりがあり
主に次の3つについて聞きたいときに使います。
- 人や属性・人物像
- 感情、状況
- 進行形
それでは、どんな風に使うのかを例文を交えて解説ていきます。
英語表現Are you ～？で人や人物像を尋ねる
まず初めに、人や属性・人物像を尋ねる時について。
Are you Xavier？
（あなたはザビエルですか？）
というように、固有名詞を用いて特定の人物を確認することもできますし
Are you a doctor?
（あなたは医者ですか？）
Are you Japanese?
（あなたは日本人ですか？)
と職業や属性・人物像を確認する際に使うこともできます。
例文
Are you Kazuya?
（あなたは和也ですか？）
Are you a student?
（あなたは学生ですか？）
Are you insane?
（あなたは馬鹿なの？）
氏名、国名、企業名、商品名などの「固有名詞（特定の名前）」に関しては冠詞の「a / an」は付けません。
英語表現Are you ～？で感情や状況を尋ねる
Are you ～ ?で最もよく使うのが、感情や状況を尋ねる時です。
Are you angry?
（怒ってる？）
Are you ready?
（準備はいい？）
のように、日常の様々な場面で登場します。
例文
Are you happy?
（幸せ？）
Are you serious?
（本気？）
Are you lonely?
（さみしい？）
Are you hungry?
（おなか空いてる？）
Are you finished?
（終わった？
Are you okay?
（大丈夫？）
Are you sleepy?
（眠い？）
Are you busy now?
（今、忙しい？）
Are you bored?
（つまらない？）
英語表現Are you ～？を進行形として使う
最後に、進行形として使う場合を説明します。
進行形とはbe動詞＋動詞ingの形で
Are you studying now?
（あなたは今、勉強してますか？）
のように現在している最中である様子を表します。
Are you cooking?
（あなたは料理をしていますか？）
Are you walking in the park?
（あなたは公園を散歩していますか？）
Are you ～ ？の使い方のまとめ
Are you ～ ?を使うケースは次の3つで
- 人や属性・人物像
- 感情、状況
- 進行形
最もよく使うのが、感情や状況を表す時です。
ちょっとした会話の中で使うことが多いので
フレーズとして覚えて、いつでも引き出せるようにしておきましょう。
また、今回は敢えて解説に入れていませんでしたが、
Are youの代表選手に、会話の冒頭では必ず登場する
「How are you ?」
があります。
How are youに対しても、未だ
「I’m fine」
と返すことの多い日本人ですが
会話が弾むナイスな返事の仕方も追々記事にできればと思っています。
それでは今日はこの辺で。
Have a nice day!
